2024年03月06日

No.57

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京都大学アジア研究教育ユニット(KUASU)
メールマガジン No.57
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■研究会・セミナー等のお知らせ

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研究会・セミナー等のお知らせ
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【第275回 日文研木曜セミナー】
国際日本文化研究センター(日文研)では、研究者の交流を目的として、担当者が最新の学術的なテーマを話題として発表する会を「木曜セミナー」として開催しています。
第275回木曜セミナーのテーマは「大村西崖の美術史研究を支えた中国人コレクター、廉泉」です。

発表者:
戦 暁梅 国際日本文化研究センター 教授

コメンテーター:
伊東 貴之 国際日本文化研究センター 教授

司 会:
西田 彰一 国際日本文化研究センター プロジェクト研究員

参加対象者: 研究者の方(学生を含む)

日時:2023年5月25日(木)
開始時間: 16:30
終了時間: 18:00
場 所: Zoomによるオンライン開催
言 語: 日本語

▶参加方法:申し込みが必要です
オンラインで参加される場合、5月18日(木)までに下記URLの申込みフォームからお申し込みください。折り返し、開催前日までにZoomミーティング入室用のURLをお知らせいたします。
https://forms.office.com/r/VaQxya9YTG

※セミナー開催日当日のお申込みは対応いたしかねますので、必ず上記期日までにお申込みください。

※本セミナーは新型コロナウイルス感染症に関する今後の状況により、変更となる可能性がございます。あらかじめご了承願います。最新の開催に関する情報は日文研WEBサイトでご確認ください。
https://www.nichibun.ac.jp/ja/research/mokusemi/2023/05/25/

※過去の日文研木曜セミナーの開催の様子はこちら
https://www.nichibun.ac.jp/ja/topics/news/2023/02/16/s002/
https://www.nichibun.ac.jp/ja/topics/news/2022/12/15/s001/
https://www.nichibun.ac.jp/ja/topics/news/2022/12/14/s001/

※お申込み時にお預かりした個人情報は、大学共同利用機関法人人間文化研究機構関連事業のご案内に使用させていただく場合があります。あらかじめご了承願います。

お問合せ:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国際日本文化研究センター
研究協力課 事業係
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3-2
TEL:075-335-2048   Email: kenkyo@nichibun.ac.jp

▶詳細は以下をご覧ください。
▶ポスター
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【オスロ合意の30年:二国家解決構想の光と影】
 パレスチナ学生基金2023年公開講演会
「オスロ合意の30年:二国家解決構想の光と影」

[日時]2023年5月27日(土)14:00~16:00(開場13:30)
[会場]文京シビック会議室1(文京シビックセンター3階北側・会議室エリア)
東京都文区春日1-16-21
[講師]池田明史先生(東洋英和女学院大学名誉教授)
司会:立山良司(パレスチナ学生基金理事)

▶[参加方法]
1.対面参加の方
直接会場にお越し下さい

2.オンライン参加の方
以下より事前に登録をお願いします(自動受付のため、開始直前まで登録が可能です)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZMtc-ipqTkpHdEkMa2fiftGzmA8DIsWVRzA

[主催・問い合わせ]
パレスチナ学生基金事務局
〒108-8345 東京都港区三田 2丁目15番45号
慶應義塾大学 研究室棟604B 錦田愛子研究室気付
TEL/FAX 03-5427-1384
info@palestinescholarship.org

▶詳細は以下をご覧ください。
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【飯山由貴《In-Mates》の上映禁止が問いかけるもの:検閲/コロニアリズム /ジェンダー】
■2023年4月29日(土) 13:30~17:30(開場13:00)

■同志社大学寒梅館 ハーディーホール(対面のみ、無料、申込不要)

■内容:
アーティスト・飯山由貴の映像作品《In-Mates》が、東京都人権部によって上映禁止となったできごとは、私たちに何を問いかけているのか? 本作は、戦前に都内の私立精神病院に入院していた2人の朝鮮人患者の診療日誌のことばをモ
チーフに、ラッパー・詩人のFUNIの声と身体を映像化したものである。都は「関東大震災時の朝鮮人虐殺」を歴史的事実とすることへの懸念などを理由に上映を禁止した。これは現代の検閲権力が、在日コリアンの経験の歴史と現在を作品と
して形にすることにまで及んでいることを示す、深刻な事態である。

今回のイベントでは、飯山由貴とFUNIをお招きして、≪In-Mates≫(2021年)と、その後制作された≪家父長制を食べる≫(2022年)の上映、シンポジウム、FUNIのパフォーマンス公演を行なう。この映像作品と検閲を複数の観点から読み解き、ともに考える場としたい。

■主催
同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センター (FGSS)
同志社大学都市共生研究センター(MICCS) グローバル地中海地域研究プロジェクト
同志社コリア研究センター

■連絡先 inmates2023@gmail.com

▶詳細は以下をご覧ください。
▶ポスター
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