2024年02月21日

No.41

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京都大学アジア研究教育ユニット(KUASU)
メールマガジン No.41
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■研究会・セミナー等のお知らせ

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研究会・セミナー等のお知らせ
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【【日文研】第346回日文研フォーラムのご案内】
国際日本文化研究センター(日文研)に滞在中の外国人研究者による日本研究の成果をご紹介し、交流の一助となることを主な目的とする催しです。1987年の設立以来、京都市中心部の会場で継続的に開催しています。

■日時:2023年1月17日(火) 18:30~20:30(開場18:10)
■発表者:許 佩賢(台湾師範大学台湾史研究所(台湾)教授/国際日本文化研究センター 外国人研究員)
■コメンテーター:松田 利彦(国際日本文化研究センター 副所長・教授)
■司会:楠 綾子(国際日本文化研究センター 教授)

■タイトル:二宮金次郎像から考える台湾教育史
■要旨:1895年から1945年まで日本の植民地だった台湾では、1930年代後半から初等学校を中心として二宮金次郎の銅像を設置し始めました。その設置の背景は、同時代の植民地宗主国日本と共通する側面もあります。しかし、植民地支配下で教育機会に大きな制限を受けていた台湾人にとっては、金次郎像が象徴する「勤勉」や「向学心」は日本内地とは異なる意味を持っていました。この講演では台湾における二宮金次郎像を通じて植民地期の台湾教育史についてお話しするとともに、戦前と戦後という時代を越えて台湾社会に折り重なる歴史の記憶について考える機会としたいと思います。

■会場:ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375

▶参加方法:要申込・入場無料

【申込み方法】
①催し物名、②氏名(フリガナ)、③郵便番号・住所、④電話番号(日中ご連絡がとれるもの)を明記のうえ、メールまたはハガキにてお申込ください。申込者多数の場合は、抽選を行います。複数名で参加希望の場合は、全員の必要事項(上記①~④)が必要です。

【申込期日】
12月22日(木)正午必着

結果は当落にかかわらず 2023年1月10日頃 ハガキにてお知らせいたします。

【宛先】
≪メールの場合≫

forum*nichibun.ac.jp(*を@に置き換えてください)

≪ハガキの場合≫

〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3-2
国際日本文化研究センター研究協力課「日文研フォーラム」担当宛
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