アジア研究教育ユニット 2013年度派遣プログラム

         

         

単位 京都大学での単位認定、あるいは派遣先機関で単位・修了証の発行を伴う単位取得プログラム
渡航費の一部補助 渡航費の一部補助*
滞在費の一部補助 滞在費の一部補助*
JASSO JASSO 日本学生支援機構。本機構による奨学金支援のあるプログラム。
短期SEND 短期SENDの概要はこちら → http://www.kuasu.cpier.kyoto-u.ac.jp/education/cross-cultural-understanding/
短期SEND SENDの概要はこちら → http://www.kuasu.cpier.kyoto-u.ac.jp/education/joint-ph-d-supervision/
関連部局:文学部・文学研究科/経済学部・経済学研究科/経営管理大学院/アジア・アフリカ地域研究研究科/
教育学部・教育学研究科/農学部・農学研究科/東南アジア研究所/人文科学研究所/国際交流センター
応募・派遣前手続きはこちらhttp://www.kuasu.cpier.kyoto-u.ac.jp/application/application-procedures/
 

*派遣申請者の都合によって取消・変更等の費用が発生した場合は、公費での負担ができません。費用は全額申請者の負担となります。

○多言語現地研修
-ベトナム語研修-
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
OSP-L-2013-1 ハノイ国家大学(ベトナム) ハノイ国家大学ショートプログラム 短期SEND 2013年9月8日~9月22日 文学部・文学研究科・国際交流センター
募集選考有
(6/17〆切)
詳細はこちら
(派遣人数)5名 単位 文学部2回生以上・文院全回生 配当科目(2単位)
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)なし*スコア等の証明不要 (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)有(調整中)
(授業料免除枠)有

ベトナムの文化、社会、言語に関心を持ち、国際交流に意欲的な学部生(専門は問わない)を対象とします。選考に際して、言語能力は特に問わず、志望動機を含む計画書の内容で判断します。主なプログラムとしては、ハノイ国家大学でベトナム語・ベトナム文化の講義を受け、併せて、プレゼンテーションを中心に日本語・日本文化の相互学習(共同発表)を行います。費用については、基本的に自己負担です。この中には、語学研修費、航空運賃、宿泊費、食費、保険料が含まれます。なお、一部の学生は補助金を受給できる場合があります。

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<授業との関連>文学部2回生以上・文学研究科全回生配当科目(2単位)。応募にあたっての必修科目は特に設けませんが、日本語や日本文化に対する深い理解を現地で共有するために、全学共通科目の「日本語・日本文化演習」(前期:水曜1限・1単位/後期:火曜2限・1単位)への出席を勧めます。また、渡航前には集中講義での語学・文化学習を予定しています。
-タイ語研修-
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
OSP-L-2013-2 チュラロンコン大学(タイ) チュラロンコン大学サマースクール 短期SEND 短期SEND 2013年8月25日~9月7日 国際交流センター
募集選考有
(6/17〆切)
詳細はこちら
(派遣人数)5名  単位取得免除プログラム
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)なし*スコア等の証明不要 (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)有(調整中)
(授業料免除枠)有

タイの文化、社会、言語に関心を持ち、国際交流に意欲的な学部生(専門は問わない)を対象とします。選考に際して、言語能力は特に問わず、志望動機を含む計画書の内容で判断します。主なプログラムとしては、チュラロンコーン大学でタイ語・タイ文化の講義を受け、併せて、プレゼンテーションを中心に日本語・日本文化の相互学習(共同発表)を行います。費用については、基本的に自己負担です。この中には、語学研修費、航空運賃、宿泊費、食費、保険料が含まれます。なお、一部の学生は補助金を受給できる場合があります。

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<授業との関連>授業・単位との関連はありません。応募にあたっての必修科目は特に設けませんが、日本語や日本文化に対する深い理解を現地で共有するために、全学共通科目の「日本語・日本文化演習」(前期:水曜1限・1単位/後期:火曜2限・1単位)への出席を勧めます。また、渡航前には集中講義での語学・文化学習を予定しています。
-中国語研修-
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
OSP-L-2013-3 香港中文大学(香港) 香港中文大学サマースクール
(中国語講座)
8月7日~8月30日(予定) 国際交流センター
募集終了 (派遣人数)8名 単位 受入れ大学より修了証、成績証明書の発行(単位認定はなし)
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)なし*スコア等の証明不要 (費用補助)渡航費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)$1,700
(授業料免除枠)有

学部・大学院正規学生対象とします。専攻、中国語学習歴は問いません。学業成績、志望動機等から選考を行います。8月7日~8月30日(予定)の約3週間、香港中文大学サマースクールが提供する中国語講座で、各国の留学生と共に学びます。プレイスメントテストによって各自のレベルに応じたクラスに入ります。語学学習の他に各地訪問、街中散策、学生交流の機会が提供されます。大学間学生交流協定に基づく学費免除枠を設けています。

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<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、全学共通科目「日本語・日本文化演習」(1単位:前期)の受講を推奨します。
OSP-L-2013-4 南京大学(中国) 中国語研修 9月6日~9月27日 文学部・文学研究科
募集終了 (派遣人数)2名 単位 文学部2回生以上配当科目(専門科目2単位)
(事前取得推奨科目)中国語中級(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)中国語:全学共通科目中国語成績評価係数2.3以上もしくは新HSK3級程度 (費用補助)渡航費の一部補助 若干名を予定 (授業料)3540元(予定)
(授業料免除枠)なし

中国語をすでに1年半程度履修し、学力基準(本学での全学共通科目中国語成績評価係数2.3以上もしくは新HSK3級程度)を満たした正規学生(日本語の運用・漢字の読み書きに不自由のない者)を対象として選考を行います。9月6日~9月27日の3週間、南京大学海外教育学院で中国語研修に参加し、中国語の運用能力を高め、あわせて現代中国に関する理解を深めます。費用は自己負担です。

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<授業との関連>文学部2回生以上配当科目(専門科目2単位)。履修要件は、上記学力基準を満たしていることですが、主として全学共通科目の中国語中級を履修済みの文学部学生を対象とします。
OSP-L-2013-5 国立台湾大学(台湾) 台湾大学サマースクール(中国語・中国文化研修) 8月4日~8月31日 国際交流センター
募集終了 (派遣人数)10名 単位 受入れ大学より修了証の発行(単位認定はなし)
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)なし*スコア等の証明不要 (費用補助)渡航費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)$2,700
(授業料免除枠)有

学部・大学院正規学生対象とします。専攻、中国語学習歴は問いません。学業成績、志望動機などから選考を行います。8月4日~8月31日の約4週間、国立台湾大学サマースクールが提供する中国語講座で、各国の留学生と共に学びます。プレイスメントテストによって各自のレベルに応じたクラスに入ります。また語学学習と同時に、台湾文化、歴史、社会、地理環境などについて学ぶ講座、フィールドトリップが提供されます。大学間学生交流協定に基づく学費免除枠を設けています。

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<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、全学共通科目「日本語・日本文化演習」(1単位:前期)の受講を推奨します。
OSP-L-2013-6 西安交通大学(中国) 西安交通大学サマースクール 短期SEND 9月19日~29日 国際交流センター
募集選考有
(6/27正午〆切)
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(派遣人数)10名 単位 受入れ大学より修了証、成績証明書の発行(単位認定はなし)
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)中国語:初級程度のレベル
*スコア等の証明不要
(費用補助)渡航費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)約11万円~13万円(渡航費・宿泊費等込)
(授業料免除枠)有

学部・大学院正規学生対象とします。専攻は問いません。学業成績、志望動機などから選考を行います。交流への充分な意欲と文化への深い関心を有することが求められます。9月19日~29日の約10日間、西安交通大学の提供する中国語コースでの語学学習のほか、西安交通大学との共同セミナー・プレゼンテーション、西安交通大学教員による特別講座、兵馬俑等の史跡見学、学生交流を通じて中国への理解を深めます。大学間学生交流協定に基づく学費免除枠を設けています。

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<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、全学共通科目「日本語・日本文化演習」(1単位:前期)の受講を推奨します。
OSP-L-2013-7 浙江大学(中国) 浙江大学スプリングスクール 短期SEND 3月2日~16日 国際交流センター
募集選考有
(12/9正午〆切)
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(派遣人数)10名 単位 受入れ大学より修了証、成績証明書の発行(単位認定はなし)
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)中国語:意思疎通が可能なレベル(学習歴1年程度)*スコア等の証明不要 (費用補助)渡航費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)2000元
(授業料免除枠)有
学部・大学院正規学生対象とします。専攻は問いません。意思疎通が可能な中国語能力(学習歴1年程度)、交流への充分な意欲と文化への深い関心を有することが求められます。3月初旬~中旬の2週間、浙江大学の提供する中国語コースでの語学学習のほか、浙江大学生との共同セミナー・プレゼンテーション、浙江大学教員による特別講座、博物館見学、文化体験、学生交流を通じて中国への理解を深めます。大学間学生交流協定に基づく学費免除枠を設けています。
<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、全学共通科目「日本語・日本文化演習」(1単位:前期又は後期)の受講を推奨します。
-韓国語研修-
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
OSP-L-2013-8 ソウル大学(韓国) 韓国語研修 短期SEND 7月29日~8月16日 文学部・文学研究科
募集なし (派遣人数)10名 単位 文学部2回生以上・文院全回生配当科目(4単位)
(事前取得推奨科目)なし
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)英語:TOEFL iBT 68程度 (費用補助)渡航費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)700,000ウォン
(授業料免除枠)有

ソウル大学において、7月29日~8月16日に実施いたします。韓国語の習得および韓国の社会と文化の概要を学ぶことを目的として、ソウル大学において韓国語授業の他、韓国の社会と文化についての講義やフィールドワークが行われます。帰国後、報告書提出が義務付けられており、その他、韓国語能力試験と韓国社会研究の成果発表を実施すること があります。授業は原則として 英語により実施され、韓国語の能力は必要はありません。渡航費用に関しては一部の参加者に援助が出る可能性がありますが、授業料は自己負担です。

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<授業との関連> 文学部2回生以上・文学研究科全回生配当科目(4単位)。履修志望者はTOEFL・IELTS等による語学能力証明書を提出し、希望者が多い場合は、英語 の成績、計画書等により選考を行います。
OSP-L-2013-9 慶北大学(韓国) 慶北大学サマースクール 短期SEND 8月7日~8月21日 国際交流センター
募集終了 (派遣人数)10名 単位 受入れ大学より修了証の発行(単位認定はなし)
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)なし*スコア等の証明不要 (費用補助)渡航費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)$450
(授業料免除枠)有
学部・大学院正規学生対象とします。専攻、語学学習歴は問いません。選考は、学業成績、志望動機等を元に行い、交流への充分な意欲と文化への深い関心を有することが求められます。8月7日~8月21日の2週間、慶北大学の提供する韓国語コースでの語学学習のほか、慶北大学生との共同セミナー、プレゼンテーション、慶北大学教員による特別講座、史跡見学、企業訪問、文化体験、そして学生交流を通じて韓国への理解を深めます。大学間学生交流協定に基づく学費免除枠を設けています。
<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、全学共通科目「日本語・日本文化演習」(1単位:前期)の受講を推奨します。
OSP-L-2013-10 延世大学(韓国) 延世大学スプリングスクール(韓国語研修) 3月2日~23日 国際交流センター
募集選考有
(12/9正午〆切)
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(派遣人数)15名 単位 受入れ大学より修了証、成績証明書の発行(単位認定はなし)
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)韓国語:入門レベル以上*スコア等の証明不要 (費用補助)渡航費の一部補助, JASSO 若干名を予定 (授業料)未定
(授業料免除枠)有
学部・大学院正規学生対象とします。専攻は問いません。入門レベル以上の語学能力を有する学生を対象として、学業成績、志望動機などから選考を行います。3月中の3週間、延世大学韓国語学堂で各自の語学力に応じたクラスに編入します。語学学習の他に、韓国料理・伝統楽器等の文化体験、韓国語で行われる通常講義の聴講、学生交流等を通じて韓国の理解を深めます。大学間学生交流協定に基づく学費免除枠を設けています。
<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、全学共通科目「日本語・日本文化演習」(1単位:前期又は後期)の受講を推奨します。
-英語研修-
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
OSP-S-2013-11 香港中文大学(香港) 香港中文大学サマースクール(英語コース)短期SEND 6月30日~8月5日 国際交流センター
募集終了 (派遣人数)4名 単位 受入れ大学より修了証、成績証明書の発行(単位認定はなし)
(事前取得推奨科目)「日本語・日本文化演習」(全学共通科目)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)英語:TOEFL iBT79点程度 (費用補助)なし (授業料)$1,700
(授業料免除枠)有
学部・大学院正規学生対象とします。専攻は問いません。講義が理解できる英語運用能力を有する学生(TOEFL iBT79点程度)を対象に、学業成績、志望動機などから選考を行います。6月30日~8月5日の約5週間、Business、Engineering、Humanities and Social Science等の分野を中心とした英語講義を2科目まで選択し、受講します。講義は計18科目提供され、各国からの留学生および香港中文大学の学生と共に学びます。大学間学生交流協定に基づく学費免除枠を設けています。
<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、全学共通科目「日本語・日本文化演習」(1単位:前期)の受講を推奨します。
OSP-L-2013-12 シドニー大学(豪州) 英語研修 短期SEND 2月末~3月中旬にて調整中 国際交流センター
募集選考有り(10/9前後〆切予定) (派遣人数)30名 単位 あり(単位認定・修了証)
(事前取得必須科目)「異文化コミュニケーション」(全学共通科目・後期)
(書類提出・問合せ先)
国際交流センター及び留学生課
(応募要件)本学の正規学生 (語学基準)英語: IELTS5.0程度 (費用補助)渡航費の一部補助, JASSO若干名を予定 (授業料)50万円程度(渡航費・滞在費込)
(授業料免除枠)有
京都大学の協定校であるシドニ―大学の協力のもと、本学の教員が共同で『京都大学の学部生』用に教育設計をした3週間の海外留学プログラムです。オーストラリアの歴史、政治、経済、および多様な人種からなる異文化社会について学び、現地の学生との交流を通じ、自文化への理解を深めます。費用は自己負担です。
<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、参加者は後期「異文化コミュニケーション」を履修してください。第一回目の授業で履修制限を設けます。必ず出席してください。【全学共通科目授業内容pp734参照】(全学共通科目・後期(拡大科目))授業形態は全てディスカッション、ペアワークが中心で使用英語は英語です。異文化間コミュニケーションについて、様々なテーマに沿って学びます。そのほか、研修先で行う日本文化紹介(グループ発表)の準備なども行います。
OSP-L-2013-13 ハワイ大学マノア校(米国) 英語研修 短期SEND 2月23日~3月16日 文学部・文学研究科
募集予定 (派遣人数)10名 単位 修了証あり
(事前取得推奨科目)なし
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)TOEFL iBT 68程度 (費用補助)渡航費の一部補助 若干名を予定 (授業料)ハワイ大学のプログラムの規定による
(授業料免除枠)なし
一定水準の英語力(TOEFL iBT 68程度、応募時のスコア提出が必須)を有する正規学生を対象に選考を行います。2014年2月24日~3月14日(予定)の3週間、ハワイ大学マノア校での語学研修に参加し、英語の運用能力を高めます。さらに現地での学生等との交流を通じて、日本・ハワイの文化・歴史についての相互理解を深めます。昨年度の同様のプログラムとは異なり、本年度の研修では、費用は原則として自己負担となります。
<授業との関連>授業・単位との関連はありません。
○海外フィールド調査
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
OSP-F-2013-1 ハサヌディン大学(インドネシア) インドネシアでのフィールドスクール 8月22日~8月31日 アジア・アフリカ地域研究研究科
募集有:希望者は6/12(水)18:00からの講義に出席し、履修登録する必要がある。 (派遣人数)10名 単位 アジア・アフリカ地域研究研究科配当科目(「アジア臨地演習1」もしくは「アジア臨地演習2」2単位)
(事前取得推奨科目)「熱帯病学」(アジア・アフリカ地域研究研究科)
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)関連部局の正規学生(院生のみ) (語学基準)英語、インドネシア語のコミュニケーション能力 (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助 若干名を予定 (授業料)なし
(授業料免除枠)なし
東南アジア島嶼部(とくにインドネシア)および地域間比較研究に関心をもつ大学院生を対象とします。履修者はインドネシアへの出発前に京都大学でおこなう数回の授業・演習に参加します。インドネシアに関する諸情報やフィールドワークに際しての健康に関する留意事項を伝えます。そして、この授業・演習で課すレポートおよび面接によりフィールドスクールへの参加者の選考をおこないます。8月末の約1週間をインドネシアで授業担当教員とともにインドネシアでフィールドワークをおこないます。ジャカルタでは大きく成長する経済なかで展開されるグローバル企業の活動、マカッサルを中心とする地域では、そこでの歴史、文化、生態環境とその変化に関するフィールドワークをおこない、さらにマカッサルのハサヌディン大学では英語あるいはインドネシア語による、フィールドワークの成果や、地域間比較研究の視点から自分がおこなってきた研究に関する発表と議論をおこないます。これらを通して、地域で生起する現象を深く、そして広い視野から理解する能力を涵養します。旅費・宿泊費は「大学の世界展開力強化事業」で負担します。
<授業との関連>大学院アジア・アフリカ地域研究研究科配当科目(「アジア臨地演習1」もしくは「アジア臨地演習2」2単位)この授業の履修者には、大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の授業科目「熱帯病学」(担当:西山利正)の履修を勧めます。
OSP-F-2013-2 タマサート大学(タイ) タイ・フィールド調査 短期SEND 8月12日~23日 経済学研究科
東アジアコース院生はコース内部で6名程度を推薦募集、日本人院生4名程度は公募を実施予定(5月下旬~6月上旬) (派遣人数)10名 単位 経済学研究科、東アジア持続的経済発展研究コース配当科目「ASEANフィールド調査」(2単位)
(事前取得推奨科目)なし
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)関連部局の正規学生(院生のみ) (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 68以上) (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助 若干名を予定 (授業料)なし
(授業料免除枠)なし
概要は、追って案内します。
<授業との関連>経済学研究科、東アジア持続的経済発展研究コース配当科目(2単 位)。タマサート大学その他の連携大学・機関の協力を得ながら都 市部・農村部の 両方でフィールドワークを実施します。また、これに合わせて、タマサート大学国際学部(PBIC)ASEAN修士プログラムおよび 経済学部国際修士プログラムと協力して学生交流プログラムを実施します。東アジアコース学生以外に日本人院生の追加募集を しますが、履修には英語での十分なコミュニケーション能力が必要です。詳細は、追って案内します。
OSP-F-2013-3 調整中(韓国) 韓国フィールド調査 8月10日~17日(予定) 経済学研究科
東アジアコース院生はコース内部で3名程度を推薦募集、日本人院生若干名は公募を実施予定(5月下旬~6月上旬) (派遣人数)5名 単位 経済学研究科、東アジア持続的経済発展研究コース配当科目「韓国フィールド調査」(2単位)
(事前取得推奨科目)なし
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)関連部局の正規学生(院生のみ) (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 68以上) (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助 若干名を予定 (授業料)なし
(授業料免除枠)なし
概要は、追って案内します。
<授業との関連>経済学研究科、東アジア持続的経済発展研究コース配当科目「韓国フィールド調査」(2単位)。連携大学・機関の協力を得ながら学生交流プログラムや各地でのフィールドワークを実施します。履修は原則として同コース院生に限定しますが、学生交流プログラムに参加する学生はフィールド調査に合流することができます。但し、履修には充分な英語でのコミュニケーション能力が必要です。
○国際学生交流・ワークショップ
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
OSP-E-2013-1 ガジャマダ大学(インドネシア) ガジャマダ大学院生交流プログラム 9月15日~9月21日 経済学研究科
東アジアコース院生はコース内で若干名を推薦募集、日本人院生は若干名を公募予定(5月下旬~6月上旬) (派遣人数)3名 単位取得免除プログラム
(事前取得推奨科目)
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 68以上) (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助 若干名を予定 (授業料)なし
(授業料免除枠)なし
概要は、追って案内します。
<授業との関連>経済学研究科、東アジア持続的経済発展研究コース配当科目「インドネシア・フィールド調査」を次年度に実施するための予備調査を兼ねて、連携関係の構築を協議するため訪問する予定のガジャマダ大学経済経営学部の学生との交流プログラムを実施します。履修には充分な英語でのコミュニケーション能力が必要です。
OSP-E-2013-2 シンガポール国立大学(シンガポール) シンガポール国立大学分析アジア哲学プログラム 短期SEND 2月にて調整中 文学部・文学研究科
未定 (派遣人数) 単位取得免除プログラム
(事前取得必須科目)「分析アジア哲学入門 I 」(前期)「分析アジア哲学入門 II」(後期)
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 68以上) (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助 若干名を予定 (授業料)
(授業料免除枠)

シンガポール国立大学、および Yale NSUカレッジにおいて、「分析アジア哲学」をテーマとして、同大学の教員・院生・学部生との研究交流を行なうプログラムです。当該テーマの研究にとりくんでいる本学正規学生(学部生・院生)を対象に、若干名を派遣します。渡航費用等を支給する可能性もあります。派遣学生は、「分析アジア哲学」に関するワークショップでの発表を行なうとともに、同大学ないしカレッジにおいてティーチング・アシスタント的な役割を担う場合もあります。

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<授業との関連>派遣学生には、「分析アジア哲学入門 I 」(前期開講)「分析アジア哲学入門 II」(後期)(いずれも英語講義)を受講することが求められます。課題レポートの成績や授業中での英語による質疑応答能力等、これらの講義での成績評価を基準に、派遣学生を選考します。
OSP-E-2013-3 国立台湾大学(台湾) 国立台湾大学日本史院生交流プログラム 1月にて調整中 文学部・文学研究科
募集予定 (派遣人数)1名 単位取得免除プログラム
(事前取得推奨科目)「日本史演習Ⅰ(近世)」
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)中国語:1年程度の履修歴 (費用補助)未定 (授業料)なし
(授業料免除枠)なし
国立台湾大学などにおいて、「東アジア近世における日本・中国・琉球関係史」についての研究・調査、および国立台湾大学の教員・院生との研究交流をおこなうためのプログラムで、当該研究にとりくみ、中国語をすでに1年程度履修し、学力基準(本学での成績評価係数2.3以上もしくは新HSK3級程度)を満たした正規学生を対象として選考を行い、1名を派遣します。
<授業との関連>授業・単位との関連はありませんが、大学院文学研究科の日本近世史演習などにおいて当該研究に取り組んでいることをふまえて、1-2月頃渡航し、帰国後、同演習での研究報告を義務づけます。
OSP-E-2013-4 ライデン大学(オランダ)/ハイデルベルク大学(ドイツ) ライデン大学/ハイデルベルク大学院生交流プログラム 短期SEND 1月12日~24日 経済学研究科
募集選考あり
(11/15〆切、JASSO奨学金申請希望者は、源泉徴収票のコピー、成績証明書もあわせてご提出ください。)
詳細はこちら
(派遣人数)3名 単位取得免除プログラム
(事前取得推奨科目)
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 68以上) (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助 若干名を予定 (授業料)なし
(授業料免除枠)なし
概要は、追って案内します。
<授業との関連>ライデン大学日本学科の大学院生、およびハイデルベルク大学「アジアとヨーロッパ」研究クラスターの大学院生と研究交流を行います。合わせて、両国に立地する企業やNGO等を訪問し、経済社会事情について産業比較および国際比較の視点から学習します。単位履修が可能な授業とするかどうかは未定です。参加するためには英語での高いコミュニケーション能力が必要です。
OSP-E-2013-5 国立清華大学・国立陽明大学・国立政治大学(台湾) 応用哲学・分析アジア哲学プログラム 短期SEND 3月にて調整中 文学部・文学研究科
未定 (派遣人数) 単位取得免除プログラム
(事前取得必須科目)「分析アジア哲学入門 I 」(前期)「分析アジア哲学入門 II」(後期)
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 68以上) (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助 若干名を予定 (授業料)
(授業料免除枠)
国立清華大学・国立陽明大学・国立政治大学(台湾)において、「応用哲学」「分析アジア哲学」をテーマとする、教員・院生・学生との研究交流を行います。当該テーマの研究にとりくんでいる本学正規学生(学部生・院生)を対象に、若干名を派遣します。渡航費用等を支給する可能性もあります。派遣学生は、当該テーマに関するワークショップでの発表を行なうとともに、同大学ないしカレッジにおいてティーチング・アシスタント的な役割を担う場合もあります。
<授業との関連>派遣学生には、「分析アジア哲学入門 I 」(前期開講)「分析アジア哲学入門 II」(後期)(いずれも英語講義)を受講することが求められます。課題レポートの成績や授業中での英語による質疑応答能力等、これらの講義での成績評価を基準に、派遣学生を選考します。
OSP-E-2013-6 北京大学(中国) 北京大学日本史プログラム 短期SEND 3月にて調整中 文学部・文学研究科
募集なし (派遣人数)8名 単位取得免除プログラム
(事前取得推奨科目)なし
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)関連部局の正規学生 (語学基準)ユニット基準 (費用補助)渡航費の一部補助 若干名を予定 (授業料)なし
(授業料免除枠)なし
概要は、追って案内します。日本史に関する充分な専門的知識を有し、研究発表をおこなう力のある大学院生を対象として選考します。
<授業との関連>追って案内します。
OSP-E-2013-7 国立台湾大学・国立政治大学(台湾) 国立台湾大学・国立政治大学会計学ワークショップ(仮) 3月にて調整中 経営管理大学院
募集有
(10/1〆切予定)
(派遣人数)8名 単位取得免除プログラム
(事前取得必須科目)会計学ワークショップ
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)会計学ワークショップ参加者に限る (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 68以上) (費用補助)渡航費の一部補助, 滞在費の一部補助 若干名を予定 (授業料)なし
(授業料免除枠)なし
会計学ワークショップの参加学生から選抜された学生が国立台湾大学と国立政治大学に派遣され、ワークショップで報告・討論を行う予定です。詳細は、追って案内します。
<授業との関連>追って案内します。
○エラスムス派遣プログラム(中長期派遣)
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
OLP-2013-1 ハノイ国家大学(ベトナム) 経済経営大学研究指導プログラム SEND(仮) 10月5日~12月15日 経済学研究科
募集なし (派遣人数)1名 単位取得免除プログラム
(事前取得推奨科目)経営学入門、経営学研究法、経営組織論、人的資源管理論
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)経済学研究科博士後期課程在籍者に限る (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 79以上) (費用補助)渡航費の一部補助若干名を予定 (授業料)なし
(授業料免除枠)有
ベトナム国家大学において、日本企業論の講義及び企業経営の日越比較の共同研究を行います。ベトナム国家大学経済・経営学部国際部門,及び同校京都大学センターにおいて、日本的経営論に関する数回の講義を(日本語と英語で)行いながら、経済経営学部准教授との日越経営比較についての共同研究を実施します。(経済学研究科博士課程在籍者が対象です。)
<授業との関連>追って案内します。
OLP-2013-2 国立台湾大学(台湾) 国立台湾大学MBA研修プログラム(仮) 2013年9月~2014年1月 経営管理大学院
募集終了
(該当者なし)
(派遣人数) 単位 単位互換で認定
(事前取得推奨科目)なし
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)経営管理大学院在籍者に限る (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 79以上) (費用補助)未定 (授業料)
(授業料免除枠)有
国立台湾大学ビジネススクール国際コースの秋学期に本学のMBA学生を派遣し、アジアの学生とアジア的な視点でのビジネス研修を行う予定です。詳細は追って案内します。(経営管理大学院(MBA)在籍者が対象です。)
<授業との関連>追って案内します。
OLP-2013-3 コッチ大学(トルコ) コッチ大学MBA研修プログラム (仮) 2013年9月~2014年1月 経営管理大学院
募集終了 (派遣人数)1名 単位 単位互換で認定
(事前取得推奨科目)なし
(書類提出・問合せ先)
経済分室
(応募要件)経営管理大学院在籍者に限る (語学基準)英語TOEFL iBT 80またはIELTS6.0以上 (費用補助)渡航費の一部補助 若干名を予定 (授業料)
(授業料免除枠)有
コッチ大学ビジネススクール国際コースの秋学期に本学のMBA学生を派遣し、アジアの学生とアジア的な視点でのビジネス研修を行う予定です。詳細は追って案内します。(経営管理大学院(MBA)在籍者が対象です。)
<授業との関連>追って案内します。
OLP-2013-NO 提案による エラスムス派遣提案型プログラム 提案による アジア研究教育ユニット
募集あり
(6/28〆切)
詳細はこちら
(派遣人数)若干名 (単位取得)提案による
(事前取得推奨科目)提案による
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)関連部局の正規学生(院生に限る) (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 79以上) (費用補助)審査による  
募集要項参照
<授業との関連>特になし
○国際研究集会派遣
プログラム番号 派遣先大学 プログラム名称 プログラム期間 提供(開講)部局
IMP-2013-NO 提案による 国際研究集会派遣 提案による 提供(開講)部局
募集あり
(6/28〆切)
詳細はこちら
(派遣人数)若干名 (単位取得)
(事前取得推奨科目)
(書類提出・問合せ先)
ユニット支援室
(応募要件)募集要項参照 (語学基準)ユニット基準(英語TOEFL iBT 79以上) (費用補助)審査による  

募集要項参照

2013年度派遣者の報告書:国際研究集会派遣1国際研究集会派遣2

<授業との関連>特になし
アジア研究教育ユニット 2012年度派遣プログラム