2014年06月27日

【お知らせ】国際ワークショップ「中国の日本研究の現在と未来」開催(7/9)→終了しました

【国際ワークショップ

中国の日本研究の現在と未来 が下記のように開催されます。

 

【国際ワークショップ】
中国の日本研究の現在と未来
――歴史・文学・宗教からのまなざし
主旨:中国の日本研究者は日本をどのように理解しているだろうか。このたび、中国の大
学の研究者を招き、歴史・文学・宗教および民俗学などの多様な分野からの日本研究を紹
介する。それに対して、日本側からの質疑応答、活発な議論を経て、日本研究の新しい方
向を探索する。


開会の辞 (14:00~14:15) 劉暁峰 司会 森岡優紀


第一部 報告(14:15~16:30)
第一報告 14:15~15:00 王成 「大正教養について」
第二報告 15:00~15:45 楊際開「辛亥革命と日本」
第三報告 15:45~16:30 劉暁峰「大嘗祭研究の可能性」


第二部 ディスカッション(16:45~18:00)


報告者紹介
劉暁峰(清華大学教授)・日本歴史、民俗学
『東アジアの時間ーー歳時文化の比較研究』 中華書局、2007 年


王成 (清華大学教授)・日本近現代史、比較文学・文化
『「修養の時代」で読む文学――日本近現代文学研究』北京大学出版社、 2013 年


楊際開(杭州師範大学国学院教授)・東アジア政治思想史
『清末変法と日本:宋恕の政治思想を中心に』上海古籍出版社、 2010 年


予約不要・聴講無料
日時:平成26 年7 月9 日(水)14:00~18:00
場所:京都大学百周年時計台記念館2F 会議室Ⅱ
使用言語:主要使用言語は日本語。中国語は必要に応じて通訳をつける。
お問い合わせ先:森岡優紀(京都大学人文科学所・学術振興会特別研究員)
        y.morioka@zinbun.kyoto-u.ac.jp
        若松大祐(京都大学アジア研究教育ユニット研究員)
        wakamatsu.daisuke.8v@kyoto-u.ac.jp

 

詳細はこちらのポスターをご覧ください。